2、平湯の森と作家活動と国際論文


平湯の森は天然温泉施設で、内湯も露天風呂も広く、疲れが取れ、風呂を浴びた後、何と言っても開放感たっぷりの森に包まれた標高、高い森林の中にあるレストランで食事ができるスペースがあるのです。壁がなく透明のビニールシート(厚い)で覆われており、本当に森の中で食事をしている感覚にさせてくれる演出です。ここは奥飛騨なので、何と言っても飛騨牛の焼肉。肉のうまみが口の中で、まるで、やまびこの様にいつまでも余韻を残しご飯が進みます。そして、〆はざる中華。飛騨牛を堪能した後はサッパリとした麺で満足になる訳です。食事の後はそのテーブルで論文の作家活動をするのです。森林浴をしながら文章を組み立てて行くというとても贅沢なシチュエーション。自分の中では、パワースポットと言っても過言ではなく、例えば、作家活動でスランプになっていた時も、この平湯の森で温泉に入り、食事をして、論文を書くと意味のある深い内容の論文が仕上がる不思議な環境、自分の中では論文の出来具合から見ても神秘的であると思っております。ここで作った論文のタイトルを紹介しますと『地方分権政治の株式化~地方選挙の株式投票権~』や『国際 自動車企業活性化案~自動車企業対抗地球縦横断駅伝レース~(日野自動車のスポーツカー、ポルシェやフェラーリの大型バスのレース用の生産など)』これを競馬の様にオッズ式の車券を販売し、区間オッズ、総合オッズを用意し全世界各国の新しいギャンブルとしての提案や、『EU解散論』(国家貨幣通貨はその国家の象徴であり、その通貨を多国間で共有することは、国家の象徴や印象を薄らぐ原因になるという論文をまとめたり)、『5つの国家貨幣通貨を持つ中華人民共和国(当時、中国が好景気であるものの、中国国内貧富の差が激しい環境の中、アメリカから人民元の価値の引き上げを迫られ、貧困の中国の地方とアメリカからの要請に挟まれた中国のの事を考えて作った案です。5つの国家貨幣通貨を作り、貧富の仕切りを作りそれぞれ自由に国際為替レートで自由競争させ、例えば山側の貧困の地域で中国トリュフの生産を考え、それを富裕層の地域に流通させる。そうする事で、富裕層から貧困層へ莫大な富が流れる。という中国の案)や、『新三権分立~防犯立法司法権~』や『北方領土問題解決策~多国籍国家の樹立~』、『母国、渡国歴、犯罪歴、資格、免許、学歴、血液型、病歴、服薬歴、記載国際住民票の所持義務によるパスポートの廃止』や『国際王政復古の大号令議会の設立』など数多くの作品を生みました。平湯の森は僕にとって、作家活動に力を注がしてくれて、何と言っても気持ちよく自分の本音をありのまま書ける唯一の自由な環境でした。