長崎県に入り、長崎市や佐世保市へは行かなかったのですが諫早市雲仙普賢岳の麓をドライブしてみました。雲仙普賢岳といえば火砕流のあった所。地球の大自然の恐怖と人間の力の小ささを感じました。テレビの中継で映った所も見物し、火砕流の跡も確認できました。九州は何となくですが、足の裏から地熱と言いますか何かのパワーをもらっている様な気がします。今回の九州旅では特に熊本県と長崎県諫早地区でそれを感じましたね。地球のマグマとの関係があるのかもしれませんね。そんなことを考えていたら、もうお昼も過ぎ、お腹がすいてきた。何を食べようか？　長崎の皿うどん、ちゃんぽん、トルコライス、佐世保バーガー、レモンステーキ、佐賀県の佐賀牛。焼肉にしよう。長崎県から佐賀県に入り焼肉屋さんで昼食を頂きました。佐賀牛の美味しいところをおまかせでお願いしました（6000円で）美味しかったですね。ハラミ、タン、ロース、特上ミノ、バラ肉が出てきました。肉の色も鮮やかな赤い色で霜降りも入っていて美味しかったです。お腹がいっぱいになった所で福岡県の博多へ向かっている途中で渋滞にあってしまい、初めての道でしたが適当に幹線道路から外れてみようと博打をかけてみました。時は3時を過ぎ夕方も近ずく所段々道が細くなりみかん畑の真ん中で道に迷ってしまったのです。頭の中で祈っていた。『誰かいないかなぁ。太陽よ、沈むなよ』このみかん畑、電灯がないんです。焦ること焦ること。どこ走っても皆同じ風景で、諦めていたその時、みかん畑のおじいさんに出会ったのです。『国道まで案内するから後ろ付いて来な』（よかった～。）胸を撫で下ろしたところでした。『左曲がって海ん突き当りば右に曲がっきー博多バイ。』海の突き当り（玄界灘）を右に曲がったら渋滞が繋がっていた。博多まで1時間位かかり、時間も夜19時を回っていましたね。今夜は博多のインターネットカフェで一晩過ごし、明日は太宰府天満宮を朝一番お参りに行き、そのまま熊本へ向かいます。とりあえず、コインパーキングに車を止め、食事をしてインターネットカフェで朝4時30分に目覚ましをセットして今日は明日の予定をインターネットで調べながらプリントアウトし、いつの間にか気持ちよく眠りの世界へ入り込んでいた訳です。何だかんだで疲れていたんですね。『～お休みなさい。』