国際論文(南アジア)

        

 

(インド案)

ヒマラヤ山脈エベレスト美術館

ヒマラヤオークション~芸術界オリンピック~

インド側から自動車専用登山式エスカレーターでくねくねと登り、山側の斜面に美術絵画を飾り、登山口入り口でレンタルされているタブレットに国名、住所、氏名を入力し、気に入った絵画に値段をつけタブレットに入力し、山頂付近までエスカレーターで登ります。自動車でエベレストからの風景が見れる様になった場合、地球に住んでいた有難みを深く感謝するのではないだろうか?何しろエベレストは地球で一番高い山。それが叶えば誰もが一生に一度はお目にかかりたいと思うのは、当然そういう人も多いはずです。時代の流れと共にこの様なプロジェクトがあってもおかしくはないです。もしもですが、このプロジェクトを実行した場合、まず、インドの宿泊施設が繁盛する事は間違えないですね。あふれかえると思います。エスカレーターでの一般車両渋滞が予測される場合一般車両を通行止めにし、バス、タクシーのみの入山許可にすれば自然環境対策にも良しとされ、渋滞も緩和されます。なおかつ、交通費でエスカレーターの建設費用が賄えるのではないかと推測できるでしょう。山頂からゴールドエリア、シルバーエリア、コパーエリアと名づけ、本年度総合落札額ランキングで1位、2位、3位のアーティストがこのエリアを来年度支配することが出来るというルールを作ってしまうのです。そうすれば、山頂まで行く目的が、エベレスト山頂からの眺め、以外の目的が出来る訳であります。夢が叶う事を夢見てます。

 

 

(スリランカ案)
新しい紅茶文明


① 紅茶による温泉
◦液体紅茶の製造国営企業工場を立ち上げます。多種大量の紅茶泉を蓄え各銭湯浴場へ紅茶を水道管(液道管)により配茶(浴槽へ)する。浴槽は一度使った紅茶を六割消毒し再び使用し、四割廃棄し新しい紅茶を製造工場から配茶する(四割の配茶)。実際には六割の配茶をし、かけ流しされている紅茶の泉水口の所で紅茶が飲み放題になっているのですが、銭湯の入り口で紅茶カップ(例えば、紙、発泡スチロール、陶器、ステンレス製などをスリランカの芸術家に依頼したもの)を購入して頂き何杯でも紅茶を飲むことが出来るという新しい観光ビジネスがスリランカの文明になればと思っております。風呂につかりながら紅茶を飲むスタイルは面白いかもしれません。紅茶の種類も豊富ですしね。
② 紅茶原料の新しい食材
◦紅茶の茶葉を練りこんだパスタ
◦紅茶粉(パン粉、小麦粉の代わりの使用や、ナンの練りこみや、カレー、ソースの中に入れればコクのあるソースベースになると思います。)
◦紅茶薄燻製茶葉(パン粉、揚げ物粉の代わりに使用)
◦紅茶刻みオイル(オイルの中に紅茶茶葉を長時間漬けたらどうなるか?)
◦紅茶出汁液(紅茶の風味のだし汁)
③ 紅茶染色文化
④ 紅茶煙草関係
◦紅茶煙草
◦紅茶葉巻
◦紅茶煙管
⑤ 廃棄紅茶茶葉(だしがら)の輸入による畜産業の発展
畜産業の飼育と紅茶のカテキンの関係から紅茶のだしがらを飼料として混ぜれば、免疫力が強くなると言う事は、しっかりとした即ち脂がガッチリとした弾力のある肉質が生産できる可能性が高い結果に繋がると思います。販売するときは、「紅茶を餌として食べている~」と歌えば興味を持つ人もいるのではないでしょうか?
⑥ 廃棄紅茶茶葉(だしがら)の輸入による水産養殖の兆し
魚は海水魚、淡水魚共に陸地に養殖生簀を作りその枠内で餌に紅茶のだしがらを混ぜまきます。魚はコケも食べますので、紅茶のだしがらを食べる可能性もないとは言えないでしょう。身が締まった魚に育ったら魅力のある特産物になるかもしれません。