~パキスタン大体たる地下治水政策・・『地下和泉の都政策』~
【熱波・モンスーンに負けてはならない】
①巨大地下浄水場と水力発電
パキスタンはここ数年、熱波が起きて氷河を溶かし、そこに輪をかける様にモンスーンの大雨により南部の平野部で大洪水が起こっている最近のパキスタンの自然環境問題であります。もう一つは飲料水の水質が良しとされておらず、人体にとっての影響も考えなくてはならないと重要な問題であります。その二つの問題の共通点は水害である事です。治水と浄水を整備すれば問題が解決すると共に水は低いもしくは下位に向かって流れるものであります。この様な環境条件を頭の片隅に置きながら考えた時、パキスタン領土内の地下に巨大な浄水場と貯水場を作り、飲料目的の浄水場、下水目的の貯水槽、トータル的には水力発電の可能性としての合理性が浮上する訳であります。そして、水流方向は、パキスタン東部の砂漠に向けて水流の流れを作ってしまえば、砂漠の砂に水流は自然消滅し、もしかしたら、その砂漠に自然のオアシスが出来、砂漠が少しずつ減少する現象が現れるかもしれません。地球の温暖化が阻止できる可能性も秘めているのです。
②地下広深(こうしん)大都市構想
地下40階建築の大都市をパキスタン領土内に建築し(広深ビル群)、様々なイメージが浮かんできます。(上層部から、そして各フロアーに駐車場を設置)
◦浄水場・下水貯水槽・水力発電
◦農場・牧場・水力発電
◦飲食店・水産養殖場・水産試験場・水力発電
◦百貨店・スーパーマーケット・商業施設・卸売市場・水力発電
◦スポーツスタジアム・住居(スポーツを観戦しながら)・老人ホーム・水力発電
◦住居・水力発電
③地下水産養殖場(淡水・海水)
水産養殖場をやや上層部につくり、綺麗にろ過浄水した水で淡水・海水問わず魚介類を多種多量に育てパキスタン北部から中部地方では淡水魚を南部地方では海水魚の養殖を考えます。裏の目的として、北部・中部地方で熱波による氷河の溶けた水の受け皿及びモンスーンの大雨の受け皿として雨水をくい止めれば、南部での降水水害予測割合量は単純計算で全体量の1/3とした場合パキスタンの自然災害復興予算は激減する可能性があるからです。その水をろ過し、水産養殖場と水産試験場を作れば国家としてのまた違う目標が訪れるかもしれません。これは、地球の問題として一緒に考えるべきと存じ上げます。
④地下人工湖の点在と淡水魚の野生化
モンスーンの降水量の多い地区に地上人工湖を点在させ、必ずその湖すぐ下の川の中流域に地下人工湖を大きなパイプラインで設置させます。パキスタン平野部の洪水は上流域・中流域に原因があり、そこを抑えて行けば大きな洪水は避けられ、その雨水を砂漠までパイプラインで運んでしまえば砂漠にも変化を与える事は考えられる推測であると思います。地下人工湖の周りをガラス張りにし、そこを水族館として合理化させ、淡水魚養殖場・飲食店街・淡水魚卸売市場・水族館へと繋がる訳です。パキスタン地下人工湖商業目的四天王の誕生です。淡水魚養殖場で育った稚魚は地下人工湖へ放流し、40cmを超えたものに関しまして野生化として国家が認めれば淡水魚卸売市場での買い物の知識として野生化か否かで値段が変わって来る買い物は心を弾ませる事もある事でしょう。国家基準を作りこれを後に国際基準へと導く引き金にします。
⑤地下農林畜産業政策~人工太陽光線による地下の栽培技術~
水を衛生面で区画整理したとしまして、その水で作られた作物を衛生面・収穫面で改善されたと国際的に広報し、『地下農場・地下牧場・地下森林遊歩道』を区画整理し、 『国家区間』を定めその国のあらゆる歌手・アーティストの音楽を流します。そうする事により作物はどのように育つか?特に植物にもストレスがあるのだろうか?そのヒントが植物栽培の間引きですね。音楽(バラード)を聞かせる事により、例えば、果物の糖度が上がったとしたならば、世界的な吉報です。勿論地下だけに、太陽光が必要でありますが今の世の中、人工的に太陽光線を作り出すのはできるのではなかろうか?もしできないのであるならば、地下でも農業が出来るようにする為、実用化する為に研究をするべきと存じ上げます。
⑥地下人工湖の点在と流水力地下ボート(環状地下鉄)の存在
点在している地下人工湖と地下人工湖を地下水流ゴムボートで中部北部を環状線で結びます。水路として地下に水路を作り、そこをゴムボートが走りゴムボートに内蔵されているタブレットで降りる駅を指定し乗降し環状線ですので日本の東京の山手線の様に水路を結び、パキスタンの観光スポットとしてゆっくりとした長旅を満喫する目的を味わう洞窟水路であります。
⑦移住者地下居住政策
◦期限付き外国人移住者政策・・・ビザによる滞在者
◦永住権取得者外国人移住者・・・地下住居購入権あり
◦外国人専用・商業施設職員用寮・・・住民税減税
◦国籍取得移住者・・・スポーツ観戦チケット無料配布
⑧水の芸術家・地上観光都市計画~1Fがない国家・高床式国家~
熱波・モンスーンによって、地下に水のはけ口を作り南部の平野部の大洪水から水害に繋がらない上記の案を出しましたが、それ以上の莫大なモンスーンが来たと考えた時、平野部の街中を頑丈な高床式家屋でパキスタン南部を埋め尽くし、地上でありながら治水としては成り立つ街づくりを考えながらもその威力の強い雨水をパキスタン東部の砂漠へ導く治水工事を提案致します。では、この様な環境条件で、どの様な観光都市を計画立てるか? 新しい伝統として染色文化というのはどうであろうか? パキスタンの国家の象徴として、バッグ・財布・キーホルダーなどを牛革・ジーンズ・染色布などで国のイメージとして国際的に彩ります。パキスタンといえば・・・・。という魅力を形として残し、ブランド化を目指し、染色伝統工芸専門学校を設立し、国際染色伝統工芸作品展や染色伝統工芸美術館を点在させ、国際的にパキスタン国家が染色文化に力を注いでいる事をアピール。そして、染色伝統工芸作品展に来られたお客様にタブレットを貸し出し、作品の下のバーコードリーダーを読み取り、その作品の説明書きを理解した上で、オークションに参加できるわけであります。その作品の数々を国際広報し、国内外の企業様が、その作品の作者のバックアップとなった場合、芸術家・染色技術者として花開く専門家となる訳です。
百里の頂上政策
(キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン案)
~シルクロード・エスカレーター遊歩道(全長2500kmの遊歩旅)~
1,『平原エスカレーターと登下山エスカレーター』
◦電力源→宇宙太陽光電力。火星原子力発電。
宇宙発電を利用。(宇宙及び月面太陽光発電と火星原子力発電により電力をレーザー光線で包み無線で地球に送電するシステム)
◦中央アジア芸術選挙
中央アジア5か国を芸術の分野ごとに分け、その分野ごとに作品を集め選挙を行う。その選挙に当選した作品のみ『シルクロード・エスカレーター美術館』でオークションにかけられる。
◦『シルクロード・エスカレーター美術館』とオークションと作者の落札希望額
このオークションは、まず、作者の希望落札額を決めます。そしてオークションをするのですが、落札を決めるのは一番作者の希望落札価格に近い額の人が落札権を持つという方法なのです。なぜこの様なルールを作ったか?それはオークションのオークションを行う為です。この中央アジア5か国にお金持ちの方が集まる手段を作れば、もしかしたら、経済的に中流階級層の人も大金持ちになるチャンスが訪れるかもしれません。
2,『旅の目的』
◦アジア大陸横断徒歩による旅。
人は何処かしらで比べて生きる生き物です。だから価値というものが存在し、歴史伝統進歩という保存性の向上が説得力のあるものとなるのでしょう。今の時代自動車、電車、飛行機、バイクといった旅行手段が心地の良い時代。歴史を遡ってみれば昔は皆歩いていたそれが常識だったと想像できます。今現在から遡る未来を考えた時、エスカレーターでアジア大陸を横断できたとしたならば、それは一つの魅力に繋がるのではないだろうか?
◦旅はゆっくりであれば、ゆっくりである程見えないものも見えてくる。
私は日本から外へ一歩たりとも出たことがありません。その代わり、日本一周はしました(宮崎県、鹿児島県、沖縄県以外)。そんな中、自動車で高速道路、一般道、原付で一般道、徒歩、どれが一番充実したか?私は原付でした。まず疲れない。細い小道もスイスイ走れる。京都を原付で旅行するのはお勧めですね。この環境条件と『シルクロード・エスカレーター』は似ている物があるのではないか?とかさなるものがあるのです。ゆっくりであればある程、旅行の奥行きが深まると思うのです。
◦老後の人生に優しい旅、人生の思い出。
歳をとると歳を取った分体が衰えてきます。いつまでも元気であって欲しいというのが若者の思いでもあるのですが、足が丈夫の内、もしくは車いすでも通行できるエスカレーターであればご老人の方でも良い刺激となるのではないでしょうか。80歳のご老人が「アジア大陸横断してきたよ」と世間話をすれば仲間もその話に刺激され精神的にも脳内伝達物質が分泌され長生きに繋がる可能性を秘めている様な気が致します。
3,国際通貨『シルクロード通貨の発行』
◦『逆為替レート』(二重比例相場~新しい仕組み~)の適用
前にもお伝えしましたが、この目的は経済難国支援です。貨幣価値の低い国には比較的安い相場で、貨幣価値の高い国には比較的高い相場で『シルクロード・エスカレーター』のチケットを販売します。それは二重比例グラフで相場を固定し、国際通貨としてシルクロード通貨を発行すれば中央アジア5か国の為替も安定すると思います。
(トルコ案)
黒海、エーゲ海、地中海発電
国際潮流発電条約機構
加盟国の可能性
トルコ、ロシア、ジョージア、ウクライナ、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、セルビア、クロアチア、スロベニア、イタリア、フランス、アンドラ、スペイン、モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビア、マルタ、エジプト、ヨルダン、レバノン、シリア、キプロス、イスラエル
(説明)これは、海が湾になっていると潮流の流れが速くなる現象を利用して、湾の海の水深の浅い部分と深い部分に大きなプロペラ(水車)を沈め、そのプロペラを回転させ発電させるという考えです。大西洋から地中海エーゲ海、黒海まで地理的に見ますと大西洋から地中海への入り口ジブラルタル海峡、そしてエーゲ海から黒海へ入るマルマラ海、やはり狭い海路になっているということは潮の流れが速いと予測出来ます。潮の満ち引きも関係ありますが、部分的に見て水深の浅いところで引けば深いところで押す。という理論になるのではないかとあくまで予測します。なぜならば、地形も関係してくるからです。少しでも多くの発電が出来るようにと祈って書きました。出来れば原子力発電所がゼロになる時代が来ることを夢に見て安全な環境のもと人々が暮らせる時代来れば、それが幸せの様な気が私は感じております。
*船釣りをしていて思い浮かびました。
アジア大陸世界最大シルクジャンクションの展望(流通ジャンクションの確立)~アフガニスタン案『鎖国政策ロシアへの出入口』~
1、国際高速道路1号線、2号線、3号線の建設(有料一般道)
①国際高速道路1号線:東京→福岡→韓国→北朝鮮→中国(北京~成都市~和田地区経由)→アフガニスタン→トルクメニスタン→カスピ海→ジョージア→ウクライナ→スロバキア→オーストリア→スイス→フランス→イギリス
②国際高速道路2号線:中国(北京~上海~香港)→ベトナム→カンボジア→タイ→ミャンマー→バングラディッシュ→インド(チェンナイ~コチ~ムンバイ~アフマダーバード)→アフガニスタン→タジキスタン→ウズベキスタン→カザフスタン→ロシア(ウエレシ)→アラスカ→カナダ→アメリカ→メキシコ→中南米方面
③国際高速道路3号線:アフガニスタン→イラン→イラク→クウェート→サウジアラビア→ヨルダン→エジプト→スーダン→エリトリア→エチオピア→ジブチ→ソマリア→ケニア→タンザニア→マラウイ→モザンビーク→エスワティニ→南アフリカ
*1~3号線はアフガニスタン卸売市場関係車両は割引あり。
2、地下流通国際国道専用道路(地下シルクロード)
これは、流通配送車専用の信号機なしの無料地下専用道路で、各国の市場近くのポイントごとに存在し、交通渋滞をできるだけ緩和する手段として考えました。長距離流通の可能性を秘めているこの案、国際高速道路と国際国道専用道路をうまく使いながら芸術、伝統工芸の分野で文明開化を支える役目として必要ではないかと思いました。
3、アジア国際芸術・伝統工芸専門中央卸売市場の設立
アフガニスタンに芸術・伝統工芸専門中央卸売市場を作り、世界中の作品(芸術分野、伝統工芸分野)を集め、市場内でセリをかけ、場外市場のお店に並べます。市場内に各国の事務所を設け、売れ筋商品の発注を本国へ伝え商品が途絶えない様にし、トラックでの配送を基本とします。アフガニスタン中央卸売市場は『シルクロード市場』という看板を掲げている為、飛行機を使ってしまうと消費者様の期待を裏切ることになるからです。文明とは血と汗と涙の結晶であります。
4、ヒマラヤ山脈美術館との連携
アフガニスタン場外市場で売れ残ったものに関しヒマラヤ山脈美術館と連携し、ヒマラヤ山脈美術館が商品の原価の7割の値段で買い占めます。車両登山の1台に対し1回くじ引きが出来、賞品は一個、価値の高い物から1等、2等、3等、4等と決めその中から自由に選んで記念品として消費者の方々へ渡します。
5、国際伝統工芸各分野専門藝術学校の設立(アフガンブランドを目指す)
ここでは、色々な国の伝統工芸の技術を学ぶ学校を作ります。勿論、各国の基本技術を学ぶことは当然の事ですが、その基本を学んだうえで、新しい伝統工芸を作り出す、即ち、アフガニスタンへ行かないと買えないものという希少価値を作ってしまうのです。例えばの話ですが、陶器と漆器を合わせたものなど美しい物を作れば、人々はその魅力にひかれて寄ってきます。そういう可能性がアフガニスタンには有ると思うのです。
6、伝統工芸の街並みとカフェ(値札のついた美術館)
伝統工芸も芸術の内。芸術と言えば喫茶店でゆっくりお茶、コーヒーなど飲みながら心を落ち着かせる。場外市場が言い換えれば美術館になる訳です。国別の街並み、種類別の伝統工芸の街並み、専門藝術学校別の街並み、作者別の街並み、ブランドごとの街並みとなる訳です。この様な街並みが点在していたら、1日が有意義になりますね。
7、オークションと芸術家の国アフガニスタン
こんなオークションがあったら、人々が集まるかもしれません。それは、場外市場で買い物をし、その日のうちにオークションに出品。オークションで金儲けをし、言うなれば、藝術界のラスベガスを目指す訳です。これをインターネットも含めてのオークション取引をし、インターネットでもアフガニスタン本場でも楽しめると言う事です。オークション市場は各分野、陶磁器オークション、漆器オークション、ガラスオークションなどオークションギャンブルを楽しめる即ち藝術界のラスベガスなのです。
8、国際空港生鮮中央卸売市場の確立
ここまで人々が集まれば、飲食店の存在は必要不可欠。肉に関しても魚に関しても食材専用空輸で運びその空港自体をアフガニスタン生鮮中央卸売市場にしてしまうのです。中央卸売市場が土台としてあれば飲食業界の安定供給に繋がるので中央卸売市場国際食材専用空港の存在は大切だと思います。
9、『鎖国政策ロシアへの出入口』とブランド称号の授与
国際伝統工芸専門分野藝術学校で学校内での代表作品を選出し、学校対抗藝術グランプリをロシアで行います。そこで優勝をし各国の国王様を向かい入れ、王室ブランドとして相応しいか相応しくないか吟味され認められた場合王室ブランド称号を与えられ生徒にとってみても夢のような話になる訳です。