国際論文(アジア)

 

砂漠の上の屋根・地球温暖化に対する弱点(温暖化に勝利する)

~ゲルの列車と水のゴビ砂漠までの運送とモンゴル林業~

*ゲルは移動式住宅の意。モンゴルの文化。

⑴ゴビ砂漠にオアシスを作るプロジェクト

今、我々が地球自然環境問題に直面している温暖化問題の1つとしての原因は、砂漠化が広がり気温が上昇する現象で、この問題として、どうすれば気温上昇を阻止できるか?を考えてみました。イメージ的にオアシスを増やしてゆけばと言う事が一番初めに思い浮かんだのですが、今までの論文の中で、アラブ諸国の様に4000m級の人工山脈やイランイスラム共和国の様に竹林を植林し竹の文化を作るなど様々でした。今回に関しまして、また違った角度で物事を捉え、砂漠化阻止の手段を考えて参りたいと思っております。最後まで私の時間に付き合って下さるよう宜しくお願い申し上げます。『森の中の砂漠の館』へ。

⑵上昇の風の大国を作れ!モンゴルへ対する試行錯誤

モンゴルの大気は乾燥している気候ですが、夏は40℃そして、冬は-30℃になる気候で降雨は多い時の1年間で200ミリの雨しか降らない条件です。しかし、この1年間の寒暖の差を利用すれば。雨を降らす事が出来るような気が致します。特に夏の40℃という気温を利用して、もし、地表から上空の低温層まで上昇気流を人工的に作ることが出来たら、雨雲の存在がもしかしたら存在させることが出来るかもしれません。モンゴルの大地の大半は草原であり、南部に位置するゴビ砂漠の地域で、砂漠の大地に大きなプロペラを何台も埋め込み、砂漠の暑い地域に雨を降らすことが出来れば、オアシス即ちモンゴルの大地の砂漠化を阻止できるかもしれません。もしくは、・・・・。

⑶地球気象計画コントロールとしてのモンゴル政府(条約機構推進)

モンゴルの気候をコントロールできる環境が成り立てば、アジア諸国の気候の安定を図ることが出来るのではないかと想定します。それは、気圧のコントロールの存在ではないかと思うのです。モンゴル国内の気圧のコントロールをモンゴル政府が掌握し、気圧による上昇気流の発生により雨雲を作り、雨を降らせます。例えばの話、もし、人工衛星の技術で地球の気圧のコントロールが出来れば、地球という星は住みやすい環境であり、自然災害の少ない、地球のあるべき姿の地球環境に戻したいのです。そういった中、砂漠化を阻止の土台を固め更にオアシスに変える訳であります。それを地球規模での推進として条約機構を提携し方法手段を話し合いそのパターンを確保すべきと思っております。(人工山脈、植樹オアシス、砂漠屋根計画、ドームシティ計画、砂漠シティ計画など)

⑷最上階に存在する建造物建築湖(ゴビ砂漠湖)

砂漠全体を建造物で覆い尽くし(ビルディング)その最上階に人工建造湖を作る案です。この湖をゴビ砂漠湖と呼び、砂漠湖の下には商業施設を作り、ビルディングでゴビ砂漠シティーを考え、砂漠自体を地球温暖化の原因から遠ざける訳です。ビルディングだけではなく、田畑やオアシスを作る事も視野に入れれば、総合的な、そして生命的な意味もかねて世界にとってみれば、有意義な事であると私は思っております。そして、1F部分はゴビ砂漠の砂を残し、本当にここは『ゴビ砂漠』なんだと人々に実感してもらい、これは伝統として残れば次世代以降の子供たちが大人になった時、我々の世代で作り上げた歴史が未来へと受け継ぎられ、我々の世代の人民は英雄遺産となることは間違えの無い事でしょう。可能性は無限にあるのです。

⑸空飛ぶゲル(大型ドローン・ヘリ貨物用列車)

これは何の為に存在させるか?それは砂漠湖に水を運ぶために考えた手段です。様々な湖から(国内国外から)湖水を貨物列車で運び、モンゴルの貨物駅でゲル・ドローン・ヘリ列車に貨物(湖水)を移し替えます。その為にも湖水の入った貨物の器の容量を一定にさせ、その貨物をゲル・ドローン・ヘリに移し替え砂漠湖へ運ぶ訳です。行きは最上階まで貨物列車として湖水を砂漠湖へ運び、軽量車体になったゲル・ドローン・ヘリは列車の線路が途切れたところからは、車輛を切り離し、ドローン・ヘリとして空を飛び貨物駅まで行くのであります。ドローン・ヘリの区間は、観光客の方々の乗車は可能であり観光バスによる駐車場まで、もしくは鉄道の最寄り駅、空港のアクセスがあれば足を運ぶ世界各国の国民の方々も興味を示す事も否めない事でしょう。私がお伝えしたいことは、如何にして砂漠の形跡を残しつつ新しい未来を作り上げるか?それを皆様に伝え、そのいきさつこそが歴史であり、その歴史を文章だけで残すのは未来の子供たちにとってみても半信半疑で終わってしまう、即ち推測になってしまうからです。1Fの地面が砂漠で出来た砂漠シティーであることそして、最上階に人工湖であることを条件に商業施設、田畑、オアシスがシティーに広がる結果になる、これこそが未来の子供たちへの力強いメッセージと私は思っております。

⑹ゴビ砂漠での外側から作り上げる植林業

今までの論文内容で砂漠の建物の中に関しましては、砂漠化は阻止できる内容であると思うのですが、また逆に、砂漠シティーの外側(建物外ですね)が、もし、砂漠化になりそうな時、どうするか?考えていきましょう。それこそ砂漠湖の出番であると思うのです(湖水は沢山あるという意味で)。ただ、植樹するのではなくて何かを目的として植樹するとなれば、意味のある事であると思います。国際論文で『アジア運河遺跡計画~クラスナバイ・フローチェッツ・エコノミーカ』の種類別特産物の世界市場での合理的な案で、きのこの種類別特産物の世界市場を考えた場合、例えば、砂漠シティーの周りに赤松の森林を考えた場合、松茸は勿論、様々なきのこの栽培が彩り、外国産とモンゴル産、中国産など魅力が集まる中心になり、きのこ狩りやバーベキュー、あらゆる種類のきのこ栽培及びそれらに関する商い、取引が生じ経済の歯車が速くなると人々は集まる方向に物事は進むわけです。例えば旅行客の多くが集まると商いの取引は高値で取引され、旅行客が少なければ安値で取引される。一般的の取引と違いますよね。この意味は、強気な取引のパターンです。安値の取引という国際広報が発令されれば、各国の旅行会社のおすすめ旅行案内でその情報を各国国民が確認した場合、旅行客が増える可能性があるかもしれないからです。また、砂漠シティーが山だとしたら外側は山麓なのです。これでゴビ砂漠を宇宙から見たら砂漠を確認することが出来ない、言うなれば人間の手で隠してしまい、砂漠化の問題を1つクリアした状態に持って行ったわけであります。

 

 

 

ウクライナの未来

ウクライナはイスラムからアジアからヨーロッパからの遊牧民が森林草原地帯へと移り住み、昔から民族間の争いが絶えない場所であり、今日までその傾向がある為NATOに加盟が出来ない背景があると聞いたことがあります。近い歴史ではソビエト領であったウクライナはクラーク(富農)の割合が多く、当時共同農業政策であったソビエト(社会主義)にとってクラーク(民主主義)は反対勢力。この歴史から親ロシア派と親欧州派に対立していると本で読んだことがあります。歴史は農業に適していると語っていると思うのです。ウクライナはアジアの出口でありヨーロッパの入り口という立地条件の昔で言うシルクロードの分岐点。気温・湿度を自由自在にコントロール出来るドームをいくつも作り熱帯果樹の生産による果実酒の多量生産や、全世界の気温・湿度を変換することによる全世界の作物を考えれば、21世紀のシルクロードとして西はヨーロッパ、南はアラブ諸国、東はアジア諸国に広め、大元のウクライナの歴史から遊牧民の環境という連想で何かウクライナの文明を考えた時、遊牧文明は今では考えづらいので、移動文明(文明が移動しながら存在表現をする)宗教(縁儀教)表現、縁起食材の奉納表現、縁起食材輸入貿易表現、祭事儀式表現、祭事等民族衣装表現などきりがないです。そして、ウクライナ西部に倉庫ターミナルを作り、全世界各国の縁起を担ぐ食材の冷蔵庫及び市場を作り、世界の中央卸売市場と位置付け、ウクライナ国全体を世界の流通の首都となれば縁儀教を手助けをする国家として縁起が良いのではないでしょうか?



ウクライナの戦後処理問題


『ウクライナ国際農業専門国会発足』→(目的)世界一の農業大国、全世界各国の流通首都、現代のシルクロードの起点。

~参議院~
熱帯雨林党、亜熱帯党、地中海気候党、温暖湿潤党、亜寒帯党、砂漠気候党、サバンナ気候党、寒帯党等と分ける訳です。(来シーズンの上位3位までの生産量計画の党が与党、以外野党)
*各国の代表(農協経験者、技術分野、各国10名から成り立つ)

~衆議院~
気候ドームオーナー(大富豪)・・・衆議院議員の権利を与えます。
政策・・・経済、流通、経営分野政策

ウクライナ国民の特権・・・◦AI技術による無人農業(オランダから技術を伝授)
◦どの国で住んでも良い権利
◦働かずして労働収入
◦他の国で労働して良い権利
◦他国の外国語無償教育(ウクライナ大使館を開放)

~税金徴収国家予算~
参議院・・・生産量対する売り上げによる割合(歩合制)
衆議院・・・1ドーム当たりの徴収額を決める。(ドーム所有が多ければ多い程、オーナー(衆議院議員)の収入が多くなる。)
*それ以外がウクライナ国民の所得となる。



ウクライナ国際流通中枢都市国構造改革


① ウクライナ都市国国会議員・・・全世界各国から各10人ずつ
イメージ的にはウクライナに小さな国連を作り、熱帯ドーム、地中海性気候ドーム、温暖湿潤気候ドーム、亜熱帯気候ドーム、亜寒帯ドーム、寒帯ドームなどの建設と共に各気候の作物の栽培を考えます。政治的にはどの様に考えるか?小さな国連を国会と位置付け、政党の与党、野党に関しましては、その年に何に力を入れるか?それに沿って与党を決め、例えば今年は熱帯果樹に力を入れる場合は熱帯党、亜熱帯党が連合政権を握り、コーヒーなどを栽培ウクライナ、ロシア産を国際的に公表。香りの印象があらゆる意味で深く、幅が広ければ消費量が伸び、再消費の可能性に繋げたいですね。コーヒー以外でも果実酒の可能性も大いにあると思います。この様に地球全体の気候それぞれで育つ作物をおおよそ全部考えてみるということなのです。それを考えた時、ウクライナの国土だけで賄えるか?もしかしたら足りないような感じがするのです。そのような時頼りになるのは、ロシアの存在なのではないでしょうか?ロシアはソビエト時代共同農業政策をしている過去から地質に関しての問題は無いはずです。日本人である私がロシア、ウクライナの事を語るのはお節介かもしれませんが、世の中にこんな日本人がいる事も覚えていてください。


②ウクライナ国際首都都市国家選挙(国際選挙)~農業国会議員専門国家~
任期:4年 立候補地:全世界各国各地  各国当選者数:1名
立候補資格:国際農業協同組合技術就労4年以上経験者
*ウクライナ国際首都都市国家の国会議員を農業関係者に絞り、地球上の農作物をウクライナ (とロシア)で生産し各作物の種や菌などをウクライナ、ロシアに輸出。農業研究やそれに伴う品種改良、商品開発でウクライナ、ロシアが世界各国に貢献する訳です。


*この様に全世界各国が絡んだ専門農業政治組織なので収穫された作物も全世界各国に納品される事は可能性としてかなり高いと思います。一番重要的に抑えている事は、出来具合、美味しい作物である事を願っている訳であります。(リピーター確保の為)
*一年に一度、国際アンケートをし、アンケート票の多い作物を来年の栽培作物にし、全世界各国の国民の皆様方々の所へ贈ることが出来るようにする。
*ウクライナを世界の(国際)『流通の首都』と位置付ける訳です。

(2022.02.05)

 

 

北方領土問題解決策と多国籍国家の樹立

【はじめに】

第二次世界大戦終戦後から続くこの問題、私自身、執筆に関して10年前と今とはこの問

題解決の捉え方が私の中でことなっております。このタイトルの論文に筆を執るのは3回

目でありまして、いずれにせよ、何処をどうすれば、国民の生活が成り立つか?そして

、どうすれば、世界が納得するか?多国籍国家が良い方法であるか?そこに焦点を絞り執筆したいと

思います。グローバル社会と言われているこの世の中、全世界各国人間は人間なのです

。その様な中、国民の心の支えとなるものは何か?絆とは何か?わたくしは、いきさつ

であると思っております。戦後から78年どうすればロシア人の方、日本人の方双方が納

得するか?自分なりに筆を走らせたい所存です。どうか、最後まで時間を下さい。宜し

くお願い申し上げます。

 

【環境条件】

①北海道(根室海峡)での蟹漁。北海道側では不漁。北方領土側では豊漁。日本の漁師の密漁による拿捕問題。

②戦後から79年たっている。そろそろ何らかの形で結論を出さないと、戦争の知らない世代に入ってしまいます。

③北海道本土から北方領土への旅客直行交通手段がない。『近くて遠い島。』

④アイヌ人がロシアの先住民族とロシア政府が認定している。

⑤アイヌ人が北海道に点在しており、日本政府が保護している。

 

【多国籍国家論】

例えばの話、今、北方領土に住んでいるロシア人の方に『今日から北方領土は日本領になるからロシア本土へ引っ越して頂けませんか?』と言ったとし、何人のロシア人の現住民の方を説得することが出来るでしょうか?こういう経験、昭和の時代に『立ち退き命令』という言葉がありましたが、それに雰囲気が似たような事を今の時代尚且つ外国しかもロシアの方にするのは覚悟のいることであると思います。国際的にも日本の印象を悪くする材料に繋がる恐れがあるかもしれません。私の自身の前のホームページ(揚羽の蝶の森美術館)でも紹介した通り『多国籍国家の樹立が』平等ではないかと深く思っており、アイヌ民族の方々のためにどうするべきかだと思う所なのです。

①日本は北海道を、ロシアは(私は、日本人なのであまり大きなことは言えません)北方領土、樺太、カムチャッカー半島を含む極東ロシア、アメリカはアラスカ州を国連に献上し新しい多国籍国家の計画を話し合う。

②この新国家でどの様な企業を起業するか?

③東京→北海道→樺太→極東ロシア→アラスカ→カナダ→アメリカ→中南米方面(ロシア、アメリカ新幹線)

④話がまとまり次第建国

 

*プーチン大統領は心の広い方。まるでロシアの領土の様に。ロシア人の方は心が広くサッパリしている印象が僕には強いです。プーチン大統領は言うでしょう。「ロシアはロシア全土を新多国籍国家に参加させる。」「国民の皆さんロシアの領土が増えますよ。国名は変わりますがね。」プーチン大統領がそう言ってもおかしくない。あり得ると言う事です。              (2024.01.28)

                  

 

 

アジア運河遺跡計画~クラスナバイ・フローチェッツ・エコノミーカ~

①北極海→極東ロシア→モンゴル→中国→アフガニスタン→カザフスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→イランを結ぶ塞留め型海水湖でチョウザメの養殖をし、キャビアの生産を考える。

クラスナバイ・フローチェッツ(ロシア語)旧ソ連の海軍の総称(キャビアの比喩)

エコノミーカ(ロシア語)共同体

②塞き止め型海水湖とはアジアの周りには様々な海洋があり例えばとして、極東ロシア海水湖には北極海の海水を、吸排海水、モンゴルの海水湖には日本海の海水を吸排海水、中国の海水湖には東シナ海の海水を吸排海水、アフガニスタンの海水湖には南シナ海の海水を吸排海水、カザフスタンのの海水湖には東インド洋の海水を吸排海水、ウズベキスタンの海水には西インド洋の海水を吸排海水、トルクメニスタンの海水湖にはカスピ海から吸排海水、イランの海水湖にはペルシャ湾から吸排海水。そうすることによる海水質の違う海水湖で養殖するチョウザメは風味の違うチョウザメゆえに風味の違うキャビアの生産が考えられるのです。

③アジア運河シルクロード鉄道と種類別特産物の世界市場

アジア運河沿いにリニアモーターカーを走らせ、要所要所に駅を作り、その駅周辺に種類別特産物の世界市場を作ります。種類別特産物の世界市場とは種類別ゆえにチーズの種類ならば、その駅周辺に世界中のチーズを集め全世界各国のチーズの生産者はそのチーズ世界市場に納品義務を義務付けられ、その町はチーズの町として世界中に名を残らす計画です。

④種類別特産物の世界市場の例

1,きのこの世界市場
2,お酒の世界市場
3,牛肉の世界市場
4,あらゆるお米の世界市場
5,フルーツの世界市場
6,バッグの世界市場
 

⑤キャビア経済株式市場の確立(第三者国家 オーストラリア)

1,オーストラリア証券取引所の確立

2,キャビア専門水産中央卸売市場の築場

3,キャビア為替レートの確立

4,逆為替レート相手(州、省、都道府県)紹介案内所設立

5,(州、省、都道府県庁)仲卸国際法の確立と(州、省、都道府県)益の経済的効果。

*アジア運河に足を運んでも良し。

*オーストラリアのキャビア水産卸売市場から州、省、都道府県庁経由でキャビアを注文し配送してもらうも良し。

*キャビアの生産量と消費量による「キャビア為替レート」及び株式による投資で利益を出すも良し。

(2024.01.27)

 

 

ロシア準鎖国政策
~ロシア連邦一部地域ロシア人以外夏季立入禁止規制~


① 冬季入地区解禁姿を変えるロシアの風情
◦レストランの冬季様変わり
氷製テーブル、氷製椅子、氷製溶けるビールジョッキー
② ロシアならではの乗り物編
◦氷製ソリ馬車タクシー
③ 氷上のばんえい競馬
◦氷上障害物、氷製ソリによるばんえい競馬
④ 開閉作動式移動可能氷点下気温自由自在ドームによる
◦可能性として氷製高層ホテル、氷製美術館、氷製コンサートホールなど
⑤ 冬季間歩道のみスキー場
⑥ 氷の城、城壁、階段『鎖国宮殿』の女王コンテスト
◦透明の靴、王冠、各国の女性の美のコンテストの最終最大の関門。「女性の心は秘める物」として鎖国という比喩。
⑦ 新しいスポーツ
◦アイススケート野球(ロシア国技)


夏季と冬季での1年の流れ


① 中央連邦議会で冬季に来年のイベント内容を考え、予算を算出、夏季に工事、建設、移動式ドームを使い氷点下の氷の作業をし、アイススケート氷製野球観戦場なども建設する。
② ロシアは国土が広いので、例えば、温度調節自由自在の大型ドームをいくつも作り、熱帯環境に調節し、コーヒー豆、カカオの栽培を考えます。コーヒー、カカオは品種の違いもありますが、そもそもロシアはサモワール文化というお茶の独独の燻製に近い風味を漂わせているお茶があります。即ち、サモワールコーヒーやサモワールカカオを研究すればロシアの深い彩が馴染んでいくのではないでしょうか?ロシア産コーヒー、カカオの誕生ですね。

 

 

 

 

 

5つの国家貨幣通貨を持つ中華人民共和国とEU解散論と中国EU省の誕生

5つの国家貨幣通貨を持つ中国と記す意味とEUの姿は全く正反対の姿であると気付いて欲しいのですが、私にとってEUの考え方は良しとはされないのではないかと疑問を抱いております。EUという1つの国歌であるならば私は同意するのですが、複数の国により連合体を作りユーロという通貨単位で囲いを作ると言う事は、そもそも通貨単位はその国の象徴であり、その通貨単位を複数国で共有する行為はEUの国家それぞれの国家の象徴を薄らぎ、愛国心への尊厳や文化伝統への尊重が軽んじてしまう恐れがあると思うのです。EUは地図で確認しても北欧もあれば地中海もある。自然環境の違いによる習慣、文化伝統の違いもあるはずです。その様な中EUとしての意見をまとめて人間の数(国の数)によって力を表現している印象が強く感じられます。言い換えればEUのその国その国の意見が薄らいでいる即ち象徴が薄らいでいると私は思っている次第です。    一方私が今から示す『5つの国家貨幣通貨を持つ中華人民共和国像』は中国という1つの国家が5種類の通貨単位を所有し、国際為替レートで自由競争させる案です。なぜこの様な案を考えたか?それは人民元の引き上げを迫られ、中国政府が国際と貧困層の国民に挟まれたからです。そこで海側の富裕層と山側の貧困層を軸に中国の省と自治区を4つに分けそれぞれの通貨単位『人民(~)』()は昔の中国史の国の名前ではないでしょうか?を作り国際為替レートで自由競争させる。そうすれば山側の貧困層の方々も困難するに至らないと思うのです。そして、四川省を西と東に分け東側を拠点とし新しい省『西洋省』(EU省)を作り、これはEU解散した国々に対し「お疲れ様」と同時に「西洋省はEUの歴史として通貨単位のユーロを残し、昔ヨーロッパにEUという連合体があったという生きている歴史を中国史に残しますの意」とすれば中国の存在は大きいのです。勿論西洋省には、ヨーロッパの風景を思い出す街づくりを推進し、魅力のある山の中にあるヨーロッパを風景に描けば(イメージすれば)中国とヨーロッパは地球にとっての大黒柱になる事だと思います。

*最後に伝えます。連合体による通貨単位の共有は強い通貨かもしれませんが、共倒れする可能性も否めない。しかし、1国家の複数所有通貨の場合、1つの通貨単位が危機に直面しても助けることが出来るという長所を持っています。 (2024.01.28)

 

 

 

中国、ヨーロッパ諸国の中国国際トリュフ市場と中国産、西洋産トリュフの品種における共同開発

『カルスト通貨(トリュフ通貨)』『カルスト条約(トリュフ条約)』

*カルストとはカルスト台地等で言われるカルスト。石灰岩地帯アルカリ土壌のカルストの意。

◦今現在トリュフの生産国は、中国、地中海沿岸地域(イタリア、フランス、スペイン南部、北アフリカ乾燥地帯)であります。

◦共通点は、石灰岩地帯、アルカリ土壌、ブナ科の木の根に菌糸を共生させる。場所によっては感染苗木プランテーションを行っているところもある。それをやるには、感染苗木の作成が必要となります。

◦石灰岩地帯(カルスト)は古い昔海深くの地底が長い年月を経て、今現在陸地に現れている大地を意味し、そこには石灰岩でアルカリ土壌が共通点であり、その2つの条件がトリュフの条件と一致する訳であります。しかしながら例えばフランスのトリュフの菌糸を他の国のカルスト地帯で育つかどうかは、約束できない訳であります。確かにフランスのトリュフの例で言いましても、4月下旬~8月初旬位までのサマートリュフ(通称)、7月下旬~10月中旬位までの秋トリュフ(通称)、10月中旬~12月下旬位までの冬トリュフ(通称)は、味も香りも違う。サマートリュフは香りは薄くさっぱりしており、秋トリュフは香りは程良く、魚とかに合うのではないでしょうか?冬トリュフは香りは刺激的で強く、肉料理に合うのではないかと推測します。イマジネーションを高める為にこの様な表現を致しました。ゆえに、季節によって香りが違うということは菌糸が違う即ちそれらがフランス国内で栽培出来るという事は他のカルスト地帯でも可能性があると言う事ではないでしょうか?しかし確実に生産できるかは約束はできないという事であると言えるのではないでしょうか?そこでカルスト、石灰岩地帯のある地域で、トリュフ生産を実験、研究し、更なるトリュフの種類の拡大と生産可能地域の増大が進めば、トリュフは地球の宝となる訳であります。事がその様に動くと仮定した場合、国際的な枠組みが必要であると思っております。そこで考えたのが、カルスト(トリュフ)条約憲章です。

 

『カルスト(トリュフ)条約憲章~6ヶ章~』 

(第一章)トリュフ生産国家は国連に対し、我が国はトリュフ生産国家である事を認めなくてはならない。

(第二章)トリュフ生産国はトリュフ取引レートにより取引を行い、密輸、密売行為は国際法に裁かれる事を各国国内法に示さなければならない。

(第三章)トリュフ栽培技術研究の提示は、国際的に共有し、いかなる国もトリュフの生産に向けた研究の自由を与えなければならない。

(第四章)トリュフの研究生産に向けての資金を全世界各国共通の価値と確認し、ここに『カルスト(トリュフ)通貨』を定めトリュフの生産に向けての研究、生産の情報を共有し、関係者以外に情報が漏れないよう、生産者、研究者の保護を目的とした通貨であります。

(第五章)『カルスト(トリュフ)通貨』はトリュフの開発の研究及び菌糸(トリュフの)の売買の時使用する特別な流通通貨であり、これは認められた組織及び個人集団農家(生産者)が使用できる通貨であります。

(第六章)『カルスト(トリュフ)通貨』の取得手段は、研究による文書での内容が国際的に認められ査定された場合、もしくは研究による生産が成功し、必要な菌糸数量に見合った査定分の額、そしてまたその国の貨幣通貨での『カルスト(トリュフ)通貨』へ両替。(この場合、逆為替レートを適用。)