国際論文(中央アフリカ)

 

ケニア国家主軸セルヴァティコ・ソヴァージュ条約機構

*セルヴァティコ・・・イタリア語(野生の意味)

*ソヴァージュ・・・フランス語(野生の意味)

(象徴)・・・野生食材流通の国際首都と位置付ける。

(特徴)・・・地球のシンボルとして野生食材国際空港中央卸売市場を築く。

(条件)・・・どこまで人の手を加え、どこから自然に任せるか?ボーダーラインを決め、国連セルヴァティコ・ソヴァージュ安全保障理事会をケニア国家に設立し、野生の条件を確立する。

(価値)・・・食材として野生と言えば、ジビエが真っ先に思い浮かべますが、地球全体としての流通を考えた場合、出荷量が1か国あたり少ない取引の場合であったとしても212か国で換算するとまとまった富がケニア国家に流れる可能性が高いと思いますし、例えば、今はそういう環境ではないので、野生動物が数え切れないほど生息しておりますが、生息数が少なくなれば、取引単価も高くなることも否めないですね。これが、後々にケニア国家の価値に繋がると思っております。

(制限・手段)・・・制限取引優先貿易制度というものを条例として制定し
     全世界各国畜産、家禽類の生産に関わっている企業さんは、吉報なのですが、例えば一頭の牛からはロースは2本、ヒレは2本、ポワトリーヌは2枚と大体各部位2つずつ生産できます。そこで、ほとんどの飲食店の方々は使いやすい部位を求めるのは一般的で、ロース、ヒレ、ポワトリーヌが消費されることが普通です。しかしながら、ロースが欲しいと注文があった場合、牛1頭をと殺する訳で、そこには、前足や後ろ足、など使いづらい部位もあり、廃棄している企業もあることでしょう。私はそこに目をつけたのです。それは、全世界各国の酪農企業にとって、どうしても残ってしまう在庫をケニア国家が引き取るという無償条件なのです。その代わりにケニアで採れる野生のジビエを一定価格で輸入するという約束取引を条約条例(企業間条約)で形として残し、この条約条例を持ってない企業は、野生のジビエの生息数が少なくなった時、取引値がそれ相当の高い取引になってしまう事になってしまいます。さて、その全世界各国から集まった廃棄物をどのように処分するか?それは、ケニア国内で肉食系動物と草食系動物の区切りをつけて生息させるということです。そうする事により、例えば野生のヌー、シマウマなどが猛獣から隔離され、広い大草原の中、繁殖しやすい環境が出来ると思うのです。勿論、ライオン・チータ-・ジャガー・ハイエナなどの区画整理をして、餌として、廃棄物である四つ足動物の前足、後ろ足等をライオン・チータ-・ジャガー・ハイエナなどの区画整理エリアに与える訳であります。勿論、ヌーやシマウマのエリアには肉食動物はいないので、草食動物にしてみても安心して繁殖環境も期待したいと願っております。

 

 

(ギニア案)ジャングルの食用植物の倉庫化

①食用植物、苗(菌)の栽培とその野生化

(きのこ)きのこに関しましては菌を植えた丸太をかなり多くジャングルのきのこエリアに重ね積み栽培きのこに関しては実ってから(2年もしくは3年と)野生熟成期間をギニアの農業法条例に記しギニアの国の中での野生と呼べるルールを作ってしまうのです。また可能性として丸太から繁殖したきのこも現れるかもしれません。そうなれば野生と準野生として値段の差もつけることが出来ますよね。

(植物)もともと野生として考えられるのは、山菜全般、サトウキビ、ココナッツ、青バナナ(緑色の熟してないバナナ加熱料理用)。これくらいしか頭に浮かんで来ないのですが現地の人がついて一緒に歩いていけば、これは食用、これは食べられないと判断できることでしょう。では栽培から野生に導ける食用植物を考えた時、根菜類は手堅いと思います。大根、人参、芋類(ジャガイモ、里芋、サツマイモ、長いも)。私はレタス農家で働いていたことがあるのですが、畑の近くの図書館でレタスはそもそも暑い地域で育った歴史があると本で見たことがあります。しかし水に弱い。寒暖の差が激しい所を好むので微妙ですがチャレンジする価値はありますね。レタスの中でも葉がしっかりしているグリーンカールなどとか品種で調べる手段も。

(果物)これは考えやすいですし、もともと宝庫と言えますとあくまで予測します。パイナップル、マンゴー、パパイヤ、イチジクなどたくさん色々な種類がありますし栽培の野生化でもベリー類(イチゴ、フランボワーズ、ミュール、ミルティーユ、グロゼイユ)野生化のメロンやスイカ、トマトなども面白そうですね。

 

②野生化植物狩りと旅行客増加と経済

1,野生化植物別単価レートと旅行客数レートと一人当たりの客単価

(野生化植物別単価レートとは?)外国人旅行客の方々がギニアを訪れ部族の方々と触れ合う旅プランという環境でこのプランを考えたのですが、その中のプランの一つとして野生化植物狩りというものを考えました。その内容はギニアの案内人を先頭にジャングルの中に入り、野生化した植物を取りに行くわけであります。その中には人気植物、比較的に人気ではない植物が発生するのは当然であり、その環境条件の中人気の物は単価を高く人気でないものは単価を安くし、バランスを図るためにパーセント(レート)を毎日変動させ、ギニアのジャングルを見回りながら(ギニア人の方が)護っていくという経済の構築です。

2,民族キャンプと民族音楽と民族舞踊

植物狩りから帰ってきたら、キャンプ(バーベキュー)の始まりです。肉や魚は現地で市販されているもので、メインは野生化きのこ、野生化植物、野生化果物です。料理を楽しみながらアフリカ ギニアの民族音楽、民族舞踊を聴いて見てここでしか味わうことのできないオンリーワンです。

3,民族宿泊施設でのひと時と夜間火灯での生活(ファイヤーライトアップ)

街づくりという角度から捉えまして、どの様にすればアフリカのイメージが深まるか?本当にギニアに来て良かったと思う方法を考えなくてはなりません。その為にはジャングルから建物に使える木材を使い離れ小屋としていくつもの民族宿泊施設を作ることを考えます。例えば、円柱状の家の形を考え、わらでできた屋根は円錐、などとアフリカのイメージを強くし、時には高床式の家屋のように原始的な発想も考えます。そして夜間はあえて電気のない環境を整え、部屋の中は伝統工芸で作ったアフリカ風の提灯(小さいもの)やステンドグラスでできたローソク型の灯をいくつか用意し庭の通路やトイレもローソク型の灯をそして庭の中央に大きな炎を出しファイヤーライトアップを考えます。回りが薄暗い分だけありまして、夜の月明かりや星空が一段と光って見えるのは不便な空間があるからこそ味わえるもので便利だから良しとされるというものは言い切れるものではない私は思っております。ここでしか味わえない物、それは原始的な空間があるからこそ便利な世の中が浮かばれるという結果なのかもしれません。

③伝統工芸等ギニア仲卸企業の設立と旅行客所持品等物々交換市場の確立

1,物々交換でのやり取り

(母国で買ってきたもの)封の開いてない新品、封の開いている中古品

(金銭[物品買取~質屋~]でのやり取り)

[新品・中古品]質屋でギニア通貨と替える

[本国の通貨]銀行でギニア通貨と替える      *部落の入り口に銀行を設置

(仮時間労働[手伝い]による伝統工芸品の贈呈[人数制限あり])

④ギニア対各国外国語学習塾の設立

1,留学制度

2,外国語指導教員免許取得制度

3,優等生制度

4,在各国駐ギニア大使希望取得制度

 

 

              (モーリタニア案)

逆さの共同体~南北回帰線新暦~

(背景)アフリカ大陸歴史的特産品復元経済改革文明

*この時点でアフリカ大陸の役割が歴史を遡っている意味を持っています。

①逆6進法と1年の正月6月30日(元旦)6月29日、28日と進む。

新しい暦 明暦1年、2年(10進法)

(一年)6月→5月→4月→3月→2月→1月→6月 (1月1日が大晦日)

*2月は1年目が29日、翌年は30日、3年目は29日、4年目は31日から始まり4年周期で繰り返されます

明暦の月、逆6進法の理由

1,記念日を増やし時間を盛り上げやすくする為。

2,太陽暦は12か月で1年、分かり易くするため。(明暦は6か月)

3,背景が歴史復元であるので歴史を遡るをテーマに考え6月→5月→4月と月日も太陽暦と比べると遡る形となるため。

4,6進法でもアフリカの南北回帰線内の国だけなので季節も暑い地域で1年通して比較的差がない為、人間の感覚としてギャップがそれ程ないと想像し、大きな表現ができると判断したため。

②逆回り時計(12進法)逆時計回り

③逆さ砂鉄時計